Low Frequency Directivity

4) Subwoofer Arrays for Directivity Control

 私たちが、出来る、オーディエンス エリアで、水平指向範囲のキープを望むなら、垂直にスタックされたサブウーハーを配列をしなければならない。(けれども、この状態が全てのケースで、共通ではない。)

それは、実世界で実際にする事は、非常に難しい。なぜなら、セットアップの安全性が、危ぶまれる(もしかしたら、スタッキングされたサブウーハーが、倒れるかもしれない)からである。そして、結果は致命的である。(人間の生命が)

超ビッグなコンサート(U2,ローリングストーン,Celine Dionのような)において、オーディエンス エリアで、自由に指向範囲をカバーする為に平面で縦にサブウーハーをスタッキングする事は、よくある。これは、ラッシングや吊り用の金具,チエンモーターなどを使ってサブウーハーをフライングする事によって、可能である。

悲しい実世界(私たちが働く、小さなコンサート)で、限りある資源で、混成にアレイを配置することによって、低周波数の水平をコントロールする事は、可能である。

3つのタイプのサブウーハーアレイで、一個のシングルサブウーハーと同様に、働く。それは、逆T,Lとピラミッドである。

図17,18,19は、100Hzで、それぞれの逆T,L,ピラミッド形状の8個のサブウーハーアレイの指向特性を示す。

私自身のお気に入りは、8個のシングルサブウーハーを使った時は、逆Tです。なぜなら、8個中の5個のサブウーハーがフロアーの表面と密着しているからです。(+6dB増加する)アレイの高さは、4個のサブウーハーのアレイの指向特性で、コントロールされている。(135°H x 135°V)

しかし、ディアルサブウーハー(650Pのような)を使う時は、私はピラミッドアレイが好きです。なぜなら、簡単にセットアップが出来るからです。

この場合は、水性指向範囲は、ほぼ180°です。そして、垂直指向範囲は、120°です。

ナローな指向範囲を必要とされる時は、このアレイより、Lアレイの方が好まれる。なぜなら、水平指向範囲がちょうど90°、垂直指向範囲が105°だからです。

Note: 覚えておいてください。前の3例は、100Hzにおいて、低周波数指向範囲は、広がり、高周波数指向範囲は、ナローになることを、

図20,21,22は、100Hzにおいての逆T,L,ピラミッド形状の16個のサブウーハーアレイの指向特性を示します。
私のお気に入りは、16個のシングルサブウーハーを使った時は、ピラミッドアレイです。なぜなら、アレイの高さが4段(逆Tアレイは、高さが8段まで及ぶ)であることと、16個中の7個のサブウーハーが、フロアーの表面と密着しているからです。(逆Tより、2個少ない) アレイの指向特性は、コントロールされている。(100°H x 120°V)

この場合、逆Tアレイ(危険な事故が無い限り)は、セットアップが可能かもしれない。100Hzにおいて、水平90°垂直60°のより大きい指向コントロールを成し遂げることは、可能でしょう。

650Pのようなデュアルサブウーハーを使用する時は、これらのアレイの種類のセットアップには、若干のバリエーションをしなくてはならない。

Note: 地面と密着しているサブウーハーは、1つの表面(ハーフスペースカップリングと呼ばれるフロアーのような)で、+6dBアップさせることが、出来る。3つの表面(1/8スペースカップリングと呼ばれるコーナーのような)では、+12dBまでアップさせることも、出来る。

それそれのステュエーションは、他と違っています。ある特定の状況下での、水平のサブウーハーアレイのセットアップは、良くさえすることが出来る。

私たちが、十分な、それらの情報や財源(時間とクルー)を持ってないかもしれないが、最も重要なことは、実験(試行錯誤によって)によって公開されているはずである。

すべての今までの例が、シングルドライバーサブウーハー(Meyer Sound modelの通常のケースで、あるようにではなく、)で、構成されるいることを記憶に持っていることは、同様に重要である。

Note: サブウーハーアレイにおいて、指向コントロールについて、話す時、我々は、"bidirectlonal"と"unidirectional"コントロールにではなく、不当に想定されるかもしれないことを知らせる


 今回、要約最終回を迎えます。長らくお待たせ致しまして、本当に申し訳ありません。

 最終稿である、No.4 Subwoofer Arrays for Directivity Controlは、読んで字のごとくサブウーハーの指向コントロールの方法です。これらの資料を参考に、現場でも、サブウーハーの指向性も考慮をして、セットアップして頂ければ、より良い、マウントを完成させることが可能となります。日頃の研究と実験が、即現場での戦力となります。そのお手伝いが出来ればと、思います。

 次回のシリーズは、未定ですが、時間がある限り、早く載せたいと考えてます。

 時間が、掛かるかと思いますが、気長にお待ち頂ければ、幸いです。

 最後まで読んでいただき、有難うございました。

 また、音響に関して分かりにくい点、普段、疑問に思っていることがありましたら、私が答えられる範囲で対応したいと考えています。
 

 今後ともよろしくお願い致します。


***参考文献 Self Powered Optization Guide ***

Meyer Sound Laboratories Inc.


**質問、感想等が有りましたら、BBS Board もしくは、

                  こちらへast@ast-osk.comまでお願い致します。**


Back


Copyright(c) 1998-2003 AST Inc. All Rights Reserved.